甘酒のお祭り紹介
朝日神社 例大祭
朝日神社は、伊勢の神宮の神領地(御園)であった、清洲城下、朝日郷に鎮座されていましたが、名古屋城の築城に伴い、慶長16年の夏、特に徳川家康公の請願により、正室、朝日姫様の氏神様である当神社を城下町碁盤割りの守護神として、氏子共々本丸の真南の現在地に移築遷座されました。
例年10月の3週目に行われる『例大祭』では、にごり酒と清酒の2種類のお酒と、盛飯(もりい)や角餅などを用意してお供えし、祝詞を奏上します。
伊勢神宮の御園から移築遷座された朝日神社は「お神明さん」とも呼ばれており、現在でも伊勢神宮に倣う所が多く、三方を使わないお供えの仕方や神饌品など、神事において色濃く残っています。
- ■開催日
- 10月3週目
- ■開催場所
- 愛知県名古屋市中区錦三丁目22番21号