糀甘酒の特徴
赤ちゃんも安心して飲める
お砂糖を使わない、
アルコール0%の糀甘酒。
実は、信州味噌に欠かせない
米糀と発酵技術から
大切に、つくられています。
だから、マルコメなんです。
美味しさの秘密は、
魚沼の恵み「水」にあり。
糀甘酒づくりには、美しい水が欠かせません。
もっと多くの人に、もっと美味しい糀甘酒を飲んでほしい。
その想いから私たちがたどり着いたのは、魚沼の水でした。
魚沼の水は、水源である
越後三山(駒ヶ岳・中ノ岳・八海山)から
約10km、高低差1,900ⅿを流れくだり、
伏流水となって湧き出した軟水です。
年間を通じて水温が低く、
人々の生活や工場の影響を受けていない
この水からつくられる糀甘酒は、
すっきりと飲みやすい味になりました。
砂糖を使わない自然の甘み
米糀が持つ分解酵素の働きで、
お米に含まれるデンプンが
糖化されるため、
砂糖を使って
いないのに自然な甘さを感じます。
アルコール0%の甘酒
米糀の糀甘酒は、酒粕からつくられた
甘酒と違ってアルコールが0%、
お子さんや妊婦さんに授乳中の
ママにもおすすめです。
暑い日にも、冷えの対策にも
冷やしても、そのままでもおいしい糀甘酒。
カートカンタイプは、フタを開ければ容器のまま電子レンジで温めることができます。
栄養補給に、水分補給に
飲む点滴と称されるほど、
栄養が豊富。適度な塩分が
夏の熱中症対策にもおすすめです。
江戸時代には老若男女の
栄養補給として飲まれていました。
※当製品は乳児用規格適用食品(食品衛生法に基づき、乳児用食品に係る放射性物質の規格が適用される食品)です。
※当製品に含まれる食塩は微量です。離乳後期の栄養、水分の補助飲料としてご飲用ください。小児栄養監修:工藤紀子(小児科医・医学博士・保育士)
江戸時代の甘酒について
甘酒には冬の飲み物というイメージがあります。
山上憶良の貧窮問答歌や、その後の冬を謳った歌にも甘酒は冬の季語として登場していましたが、現代季語事典では夏の季語となっています。
甘酒がいつから夏の飲み物になったのか、定かではありませんが、江戸時代後期の嘉永6年(1853年)に完成した守貞漫稿という書物の中では「江戸京坂(江戸・京都・大阪)では夏になると甘酒売りが市中に出てくる。」という記述が残されています。
質素な食生活であった時代に一杯六〜八文であったこともあり、甘酒は夏の栄養ドリンクとして、頻繁に飲まれるようになりました。 そして甘酒売りが夏の風物詩となり、季語も夏に移り、甘酒が夏の飲み物として定着していったのではないかと推測されます。(発酵食品学[講談社]より抜粋して引用)