コーポレートメッセージ
マルコメの由来
コーポレートメッセージ
マルコメの由来
たとえば、お味噌汁のまわりには
家族の健康を願う
あたたかい気持ちがある。
疲れた心をほぐす、安らぎがある。
親子で受け継がれる絆や、
人と人とが心を通わす時間、
みんなのほころぶ笑顔がある。
そう、日本の発酵食品には
おなかを満たすだけではない、
日本人が古くから培ってきた
あたたかさが、ぎゅっと詰まっているのです。
そんな誇るべき日本のあたたかさを、未来へ。
かつて、お味噌は暮らしの必需品でした。
でも本当に必要なのは、これからだと思うのです。
おいしさや健康はもちろん、
毎日のよろこびを、生きる力の源を
世界中のあらゆる人々へ届けていくこと。
それが日本の発酵食品と向き合ってきた、
私たちマルコメの使命です。
発酵食品は、未来へ向けたエネルギー。
その可能性を信じて。
マルコメは、これからも歩みつづけます。
日本古来の発酵技術を通じて
生活者のすこやかな暮らしに
貢献する。
社員ひとり一人が、
お客様を中心に「考動」できる会社になります。
社員ひとり一人が、
いつも挑戦できる会社になります。
そして、日本古来の食文化を継承しながら、
未来へつづく新たな価値を創造していきます。
ふんわりふっくら、丸い大豆の◯
ふわふわしっとり、米糀の米
大切な、お味噌の原料が
「マルコメ」という名の由来です。
味噌は、1300年以上も前の飛鳥時代から
大切にされてきた
和食に欠くことのできない
調味料です。
栄養豊富な大豆を発酵させた味噌は、
よろこびの源として健康を支え、
日本人の長寿にも大きな影響を与えています。
信州味噌の広がりは、戦国時代に武田信玄が
行軍用(兵糧)としてつくらせた
「川中島溜」とされています。
この時代に大きく広まり、
強い健康な身体を育む食品として
今日まで日本人を支えてきました。
私たちは味噌、発酵を原点に
米糀、大豆を大切にしてきました。
そして、食卓を囲む家族みんなに
笑顔、毎日を生きるエネルギーを届けています。