お米とキレイの関係。

お米の栄養を丸ごといただく方法とは?

2013/07/16

日常生活でも、お米をよく召し上がりますか?

そうですね。毎日食べています。特に朝は必ずごはんですね。あまり食べると体が重くなったりするので、お米80g、具材20gくらいの細巻きを食べるようにしています。コンビニのおにぎりが100gですから、おにぎり一個分くらいの大きさですね。朝、お米を食べると眠くなるという人もいますが、体力がない人は朝食を食べ過ぎると眠くなります。量は人それぞれ適量がありますから、自分でコントロールするといいと思いますよ。

お米は栄養価が高いのはもちろんですが、「粒食(つぶしょく)」といわれるように、栄養を丸ごといただくことができ、よく咀嚼する必要があるため、ゆっくり食べることができます。血糖値の上がりも緩やかで、体に優しい食品です。噛むことで脳の働きもよくなり、お腹にたまるため、結果的に健康的な食生活の柱になってくれると思っています。

料理のお仕事をされる前、会社員時代は多忙だったのではないかと思います。当時のお肌の調子はどうでしたか?

会社員をしていた頃は寝不足になることも多く、疲れてお化粧を落とさず寝てしまうなんてこともありました。営業担当だったので、日光を浴び、冷房もガンガン……、お肌には過酷な状況だったと思います。当然お肌の調子も不安定で、乾燥しているけれど、脂っぽくなったりして、どうしたらいいの?と思っていましたね。その頃から、保湿に気を配るようになり、とにかく乾燥しないようにと、たくさんローションと乳液を使うようになりました。

今回、「肌極 (はだきわみ)」を使用していただきましたが、使用感はいかがでしたか?

いつもしっかりと水分を補給し、蓋をするための乳液をつけるというのが習慣になっていたため、ブースターとローションだけで大丈夫か不安でした。でも実際には、保湿力があるのに、ベタつかず、とても使い心地がよかったですね。普段から湯気にあたる環境にいるため、しっかり保湿していることが、夜のベタつきにつながり、化粧崩れしてしまうということもあったのですが、「肌極 (はだきわみ)」を使うと、夜までベタつくことなく肌を保つことができました。

またお米が原料ということで馴染みの良さを感じますね。昔からお米文化が根付く日本。この土地で同じ空気を吸って育ったお米ですから、日本人の肌と共鳴するところがあるのだと思います。先ほどもお話ししましたが、お米は「粒食」。一粒ごとに命があり、パワーを丸ごといただくことができる食材です。「肌極 (はだきわみ)」には、そのお米のパワーがしっかりつまっているのですから、安心感があるなぁと感じました。

つやつやしたお肌が印象的な秋山さん。日々お米のパワーに接し、バランスの良い食生活によるプラスのエネルギーに満ちた笑顔が印象的でした。秋山さん、ありがとうございました。

料理教室主宰

秋山直美(あきやまなおみ)さん

料理教室主宰

秋山直美(あきやまなおみ)さん

クッキングコミュニケーター、食の総合プロデューサーとして、料理教室「23番地cook」の運営、イベント企画・レシピ提案、エプロンブランド「Lily girl」を立ち上げるなど多方面で活躍中。