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お米とキレイの関係。
お米を“軸”に心身ともに美しくなる。
2013/08/16
お米を“軸”に心身ともに美しくなる。
お米とキレイの関係。
2013/08/16
—今回は「お米とキレイの関係」というテーマですので、お米が原料である米糀を用いたレシピを教えていただけますか。
今回は糀から塩糀を作る方法と、塩糀を使った簡単なレシピをご紹介しますね。塩糀は、塩の代わりに用いるのももちろんおいしいのですが、つけ込んだり、揉み込んだりして使うと甘さが増し、おいしくやわらかくなるのでおすすめです。
■ 材料
米糀 300g
塩 100g
水
1. 米糀に、塩を加え、3分ほど揉み込むように混ぜ合わせます。
2. 1に水を加えます。
3. スプーンなどで混ぜ、呼吸ができるよう少しフタを開いて常温で保管します。
大切なのは1日1回かき混ぜることです。
4. 1週間〜10日ほどで、塩糀の完成です!
<美容促進♪ 塩糀和え>
■材料
ブロッコリー 6房 (ビタミンC・A)
キャベツ 2枚 (ビタミンC)
紫キャベツ 1/4枚 (ポリフェノール)
大葉 2枚 (ビタミンC・A)
くるみ ひとつかみ (ビタミンE・オメガ3脂肪酸)
作った塩糀 大さじ 11/2
こしょう 適量
1. ブロッコリーを房に分け、さっとゆでて、冷ましておきます。キャベツ、紫キャベツをザク切りにし、大葉を千切りにします。
2. 袋に、ブロッコリー、キャベツ、紫キャベツ、大葉、くるみ、塩糀、こしょうを加えます。
3. 袋を軽く揉み込みます。味をしみ込ませるためにしばらく置いたら完成です!
—食べ物に気を配り、お肌の調子を整えることで、肌が揺らぐ、不安定な状態になることは減りましたか?また、今回使っていただいたライスパワー(R)No.11を配合した肌極(はだきわみ)はいかがでしたか?
そうですね。基本的には食事を大切にすることで、肌の調子は安定しています。一方で、体はすべて食べるものでできていると考えるようになってから、肌に直接触れるものにもこだわるようになりました。化粧品や石けん、シャンプー、リンスなどは、エネルギーのあるものを選びたいと思っています。肌極(はだきわみ)は、お米というエネルギーのある素材を原料に含んでいる商品ということで、安心感がありますね。つけ心地も気持ちよく、肌に浸透する感じがいいです。少しとろみがあるので、肌を毎日マッサージする私にはぴったりです。
お米のエネルギーというのは古くから日本人にとって命の源。そのパワーは、日本人は本能的に知っています。そうしたお米を使っているという商品のコンセプトや想いにとても共感しますし、好きだなぁと感じる商品ですね。
—女性らしい笑顔の中に、芯の強さを感じさせる素敵な女性、木下あおいさん。たくさんの女性が彼女の考えや料理のファンであるのもうなずけます。木下さん、ありがとうございました。
インナービューティープランナー
インナービューティープランナー
「世の中の女性を体の内側から美しく」をテーマに予約待ち人気サロン、ダイエット専門クッキングサロンを主催する。
管理栄養士、クシマクロビオティックス・コンシェルジュ講師、フードコーチ基礎講座講師(日本野菜ソムリエ協会)、国際食学協会2013年食学親善大使などとして活躍。オーガニックを主体とした玄米菜食を提供する料理女子会「きらきら会」、デトックス合宿など「インナービューティー」に関わる多方面にて活動を展開している。
著書に『1週間で美人になる 腸トリートメントダイエットレシピ』 (祥伝社ムック)。『全豆連公認おとうふ大使 とうふ美人のヘルシーレシピ80』(朝日新聞出版)などがある。