お米とキレイの関係。

美味しく、健康にも「美」にも欠かせない、お米の力。

2013/10/16

—新潟の工場にも頻繁に赴き、お米も販売し、海外への出店も進めるなど、大変お忙しい毎日だと思いますが、食事についてはどのように考えておられますか?

基本的にすべて自分で作ります。私の基本は和食、ごはんとお味噌汁ですね。夫はフランス人ですから、毎日お味噌汁は……と自分で別の料理を作ったりしています。互いの料理をシェアし合うこともよくありますよ。とはいえ、夫も以前に比べてかなり和食党になりました。お米を一切口にしなかった人が、今では炊飯器や水にまでこだわるようになりましたから(笑)。
私は、食にこだわりの強い父の影響もあって、味に敏感に育ったと思います。食の仕事に就くようになってから、その感覚は一層強くなりましたね。新しく美味しいレストランを探そうと冒険するよりも、自分で確実に美味しいものを作りたいと思うようになりました。
ですから、様々な自家製にチャレンジします。生姜を蜂蜜につけ込んで、ジンジャーシロップを作ったり、うどんやパスタを粉から作ったり…そうすると美味しいのはもちろん、風邪などをひかなくなりました。また、自分で一から作ることで、日常で食べている物が、どの様な素材でできているのか、素材の味がどう影響するのかなど、さまざまな発見があるんですよ。

—多忙な中、お肌の悩みはありますか? また今回、肌極(はだきわみ)をご使用いただいていますが、いかがでしたか?

乾燥しやすいのが気になっています。また疲れがたまるとプツプツができるのも嫌ですね。年齢とともにハリも気になるところです。
肌極(はだきわみ)は、少量でよくのび、保湿力もあるのに、サラっとしているところが良いなぁと思いました。肌極(はだきわみ)の成分、ライスパワー(R)No.11は、肌自らの機能を高めて、保湿力を高めるということですから、乾燥肌の私にはピッタリですね。リラックスできる香りも好みです。
私は“ここ一番”って時に、おにぎりを食べると力が沸いてくるんですが、肌にも力を発揮するなんて、お米のパワーは、やはりすごいなぁと実感しています。

— 落ち着いた語り口のなかにも、沸々とした情熱が垣間みえる遠藤さん。若くして起業し、着々と夢を叶える遠藤さんの強さの源を感じることができました。遠藤さん、ありがとうございました。

株式会社つ・い・つ・い 代表取締役

遠藤貴子(えんどうたかこ)さん

株式会社つ・い・つ・い 代表取締役

遠藤貴子(えんどうたかこ)さん

2008年28歳の時に、ついつい手にとって食べてしまう、ちょっと、贅沢なあられ屋 株式会社つ・い・つ・いを創業。国内はもとより国外の多くの人にあられを楽しんでもらう「世界一のあられ屋」を目指す。「日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2013」キャリアクリエイト部門受賞。現在、店舗はルミネ北千住ほか。