素晴らしき、ニッポンの味噌。
ミランダ・カーこだわりのみそパウダーは万能調味料!?
2017/10/26
ミランダ・カーこだわりのみそパウダーは万能調味料!?
素晴らしき、ニッポンの味噌。
2017/10/26
世界を舞台に活躍する忙しい身でありながら、食にこだわるスーパーモデル、ミランダ・カーさんとのコラボレーションによって生まれた『オーガニックみそパウダー』。新しいスタイルの粉末みそを使った、手軽でおしゃれなレシピをフードスタイリストの岡本ゆかこさんに提案していただきました。
「味噌汁や炒めものなど、味噌を料理に使う際は水に溶いて使うのが一般的。けれど、みそパウダーならサラダにふりかけたり、さまざまな料理にちょい足しできたり、味噌料理の幅が広がります」と岡本さん。今回紹介する2つのレシピも、さっとふりかけられるパウダーの利点を生かしたものです。
『ズッキーニフラワーのmisoチーズトースト』は、発酵食品同士である味噌とチーズを組み合わせ、味の相性も抜群です。
「みそパウダーをふりかけることで、いつものチーズトーストがワンランクアップ。ズッキーニのリボンをのせると見た目もかわいらしく、ヘルシーです。カマンベールチーズを使ってもおしゃれな仕上がりになります」
そして、バターとみそパウダーをからめた『misoスティックポテトソテー』も、風味豊かで簡単な一品。
「味つけはバターとみそパウダーだけ。パウダーだからべたつかずに仕上がります。もし使い方に迷ったら、粉チーズ感覚で使うのがおすすめです。パスタやグラタンにトッピングすると、味のアクセントになって美味しいと思います」
味噌を気軽に、そして使い方が自由に広がるみそパウダー。毎日の料理に取り入れてみてはいかがでしょうか。
[材料(2人分)]
ズッキーニ…1/2本
とろけるタイプのチーズ…60g
オーガニックみそパウダー 野菜だし…小さじ1/2〜2
イギリスパン※…2枚
オリーブオイル…適量
[作り方]
【1】ズッキーニはピーラーで長い辺を薄切りする。(太い場合は半分にすると巻きやすい)
【2】パンの上に、チーズを乗せ、[1]をくるくると巻きながら、上にのせる。
【3】[2]をトーストする。
【4】オーガニックみそパウダーとオリーブオイルをかける。
※食パンでも代用できます。
[材料(2人分)]
じゃがいも(中サイズ)…2個(今回は紫色のじゃがいもを半分使用)
バター…10g
オーガニックみそパウダー かつお昆布だし…大さじ1/2
[作り方]
【1】じゃがいもは皮をむき、1cm幅の棒状に切り、水にさらす。耐熱皿に並べ、ラップをして3分加熱する。
【2】熱したフライパンにサラダ油(分量外)を多めに入れ、[1]を転がしながら中火で焼き目をつける。
【3】フライパンを火からおろし、バター、オーガニックみそパウダーを入れからめる。
【4】皿に盛り付ける。お好みでオーガニックみそパウダー(分量外)をふりかける。
●今回使ったアイテムはこちら
<オーガニックみそパウダー>
世界的トップモデルのミランダ・カーさんとのコラボレーション商品。有機味噌を粉末化したオーガニックのみそパウダーで、「野菜だし」「かつお昆布だし」の2タイプ。有機JASマーク認証を取得。
フードスタイリスト
フードスタイリスト
アフタヌーンティー・ティールームに勤務後、食文化を学びにサンフランシスコ・バークレーへ。帰国後は、キッチンツール会社にて店舗ディレクション・スタイリング・企画を担当。フードコーディネーターアシスタントを経て独立。現在はスタイリング、レシピ考案、セミナー講師など幅広く活躍中。お菓子/お料理教室「atelier plus+」を主宰。