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発酵に恋して。
矢沢心さんも活用!
忙しいママのお助けアイテム「大豆ミート」レシピ
2021/04/01
発酵に恋して。
2021/04/01
ヘルシーフードとして近年注目を集めている大豆ミートは、大豆をお肉のように加工した物。マルコメでは、「ダイズラボ 大豆のお肉ミンチ」という商品で、レトルトタイプ、乾燥タイプ、冷凍タイプの3種類を発売しています。
そのうち、乾燥タイプを自宅にストックしていると話すのは、女優やタレントとしてマルチに活躍する矢沢心さん。プライベートでは、3人のお子さんを育てるママでもある矢沢さんが大豆ミートを使う理由は、「体にいいことと、いざというときにあると助かるお役立ちアイテムだから」と言います。
今回は、そんな矢沢さんに「ダイズラボ 大豆のお肉ミンチ」を使ったお料理を作っていただきながら、その魅力や自宅での活用法について教えていただきました。
元K-1 WORLD MAX世界王者・魔裟斗さんを夫に持ち、現在は3人のお子さんを育てるママでもある矢沢さん。食に対する意識も高く、食材は「オーガニックな物しか使わないのでは?」といった世間のイメージも少なからずあるかもしれません。しかし本人は、「違いますよ~!」と笑って否定しながら、食に対する自身の考え方を教えてくれました。
「もちろん、添加物などは気にしますが、絶対にオーガニックやギルトフリーでなければ、とまでは思っていません。いい物はもちろん取り入れますが、そのための無理はしないっていう、自分に都合のいい考えができる頭の中になっています(笑)。それこそ、今は市販品でもこだわり抜いて作られた物がたくさんありますから、そこから自分が何を選ぶかが一番大事なポイントだと思っています」
矢沢さんも、家事や育児、仕事で手一杯なときには、レトルト食品に頼ることもあるのだとか。
「最近すごく思うのが、忙しいときに何かに頼るって本当に大事だということ。手作りをしたり、こだわった産地の物を使ったりするのも大事だと思いますが、そればかりを考えすぎていてはストレスになってしまいます。
苦しい思いをしながら作った食事は、いくら手作りやこだわりがあっても家族を笑顔にできないんじゃないかって。そのため、私も作るのが大変なときは、レトルトの物を使ったり、お惣菜を買ってきたりすることもあります。ただ、そこで大事にしているのが、お惣菜の場合はパックのままじゃなくて必ずお皿に移し替えて、食卓に出すこと。そして家族にも、今日は買ってきたお惣菜だっていうことを、ちゃんと伝えるようにしています」
仕事などで忙しくてご飯を作る時間がないこと以外にも、お子さんのいる家庭では予測不能なことが起こることもしばしば。そんなときに困らないよう、普段からいろいろな食材をストックしているという矢沢さん。その中には、マルコメから発売されている「ダイズラボ 大豆のお肉ミンチ」もあるといいます。
「バタバタと帰宅して、あると思っていた挽肉がなかったり、天気が悪くて買い物に行けなかったりすることってありますよね。それでも子供たちはおなかを空かしているから、今すぐ食事を作って食べさせなきゃいけない…なんていうときに、ストックしておいた『ダイズラボ 大豆のお肉ミンチ』に助けられたことがありました。これがあるから大丈夫、いざというときでも子供たちのリクエストに応えられると思える物があるって、私にとってはすごく心強いですね。
やはり、大豆から作られているということに安心感があります。子供たちにとって必要なたんぱく質もとれますし、私にとっても女性に欠かせないイソフラボンがとれるメリットもあります。体にいい物だから気兼ねなく使えるところもうれしいです」
今回は、「ダイズラボ 大豆のお肉ミンチ 乾燥タイプ」を使った、マルコメの人気レシピのひとつ「そのまま煮ておいしい大豆ミートパスタ」に挑戦していただきました。
実際に調理してみた感想はいかがだったでしょうか。
「この大豆のお肉は、乾燥タイプとはいえ、水で戻す必要がないのが便利ですよね。調味料をパラパラって入れているような感覚で使えます(笑)。調理しているあいだに自然と元に戻っていくんですけど、そういうタイプの食品って割と食感が悪かったり、パサパサ感があったりするイメージがあるのに、これはお肉と遜色ない食感なんです。
家で使っても、子供たちが『おいしい!』と言って食べてくれるんですよ。簡単だし、味や食感もいいし、本当にありがたいアイテムだと思います」
「大豆のお肉をはじめ、最近は本当にいろいろと便利な物が登場していますよね」と話す矢沢さん。そのため、「情報に追いつけない…」と感じることもあるそうですが、食の情報はどのようにキャッチされているのでしょうか。
「私が毎年お味噌づくりを教わっているフードスタイリストの(宮間)かや乃さんとか、普段から食にこだわっているお友達に聞くことが多いですね。そういったお友達が周りにいると、ちょっとお茶をしに行くカフェだったり、買い物をするお店だったり、自分が通う場所も自然と変わってきますし、彼女たちの話から物事を見る視点が変わったり、いろいろなことを教えてもらっている気がします。
もちろん、私がいいと思ったことを話すこともあって、『大豆のお肉』の話をしたときは、私と同じように自宅にストックしておくようになったというお友達もいました」
育ち盛りのお子さんを持つ矢沢さんにとって、日々の食事に対する想いは尽きることがありません。その中で、大切にしているビジョンとは?
「食に限らずですが、私はいつも、ひとつでも笑顔の多い日が過ごせますようにと思って生活しているんです。おいしい物をいただくとやっぱり自然と笑顔になりますし、誰かと囲む食事はその人にとっての安心感であったり、休まる場所になったりしますよね。なので、食と笑顔はつながっているということを、常に頭の片隅に置くようにしています。
当然、朝忙しくてゆっくりご飯を食べられなかったり、小さい子供がいることもあって急がなきゃいけなかったりするときは、笑顔が難しいと感じることもたくさんあるんですけど(苦笑)。それでも、家族で囲む食卓だけは、笑顔がある時間にしたいなと思っています」
女優やタレントとして活動するかたわら、夫の元K-1 WORLD MAX世界王者・魔裟斗氏の妻、そして3児の母として、ヘルシーレシピの研究も熱心に行う。趣味は子育て、料理など。2018年には自身の不妊治療の経験をもとにした夫との共著「夫婦で歩んだ不妊治療」(日経BP)を出版。食育インストラクターやペットセラピストの資格も保有するなど、マルチな才能の持ち主でもある。
オフィシャルブログ「コロコロこころ」
Instagram @yazawashin.official