2013年4月1日
マルコメ株式会社
2013年04月01日 マルコメ株式会社
発酵の力を、すべての人へ届けるために新コーポレートスローガンを導入「日本のあたたかさ、未来へ。」
マルコメ株式会社(本社所在地:長野市安茂里883、代表取締役社長:青木時男)は、2013年4月1日より、新コーポレートスローガン「日本のあたたかさ、未来へ。」を掲げ、発酵のさらなる可能性に挑戦し、食品だけにとどまらない、時代やお客様のニーズにお応えする商品開発や、日本食文化の伝承に貢献する情報発信等を積極的に行っていきます。
新コーポレートスローガンを導入する背景と想い
これまで「お味噌は、からだと生きていく。」というスローガンのもと、味噌が持つ可能性を追求してきました。近年では味噌の主原料でもある糀が多くのお客様に支持されています。
また、味噌や糀など日本に古くから伝わる発酵食品は、かつての調味料としての一面だけでなく、強くすこやかな身体を育むエネルギーとして、その価値が見直されています。
来年で創業から160年を迎えるマルコメは「日本古来の発酵技術を通じて生活者のすこやかな暮らしに貢献する」という企業理念に基づき、日本の伝統的な食文化がもたらしてきた、笑顔や安らぎのある暮らし、家族の健康を願う想いなど、日本が誇るべきあたたかさを未来へつなげていきたいという決意を、このたびの新コーポレートスローガンに込めました。
従来の枠組みを超えた今後の取り組み
マルコメは、これまで以上に発酵の魅力が伝わる商品の開発やCSRへの取り組みに注力していきます。その一環として、当社ウェブサイトでは「発酵美食」と題した、日本のおいしい文化を語らうWebマガジンを連載しています。新コーポレートスローガンのもと、今後も積極的な情報発信を行い、発酵食はもとより、日本食文化の伝承に貢献できる企業を目指します。