NEWS RELEASE

2013年6月20日

マルコメ株式会社

2013年06月20日 マルコメ株式会社

中食向け調味料として糀ぽん“小袋使いきりパック”が業務用で新登場
「プラス糀 糀ぽん 20g」7月2日(火)より発売開始

マルコメ株式会社(本社所在地:長野市安茂里883、代表取締役社長:青木時男)はプラス糀(こうじ)シリーズの業務用新商品として、小袋使いきりタイプの「プラス糀 糀ぽん 20g」を、7月2日(火)より発売します。
市販用でご好評いただいている「プラス糀 糀ぽん」を業務用で展開することにより、さらなる認知度・市場の拡大を狙います。

プラス糀 糀ぽん 20g 商品使用レシピ例:鮭のお刺身風サラダ

商品化の背景/高まる中食需要に向けて

単身世帯の増加や女性の社会進出に伴い、お惣菜やお弁当等の調理済み食品を購入し自宅で食べる「中食(なかしょく)」需要が高まっています。時間をかけず手軽に食事をとることができるため、忙しいビジネスマンなどを中心に利用が広がっています。そこでマルコメでは、2013年2月の発売以来その幅広い用途からご好評いただいているプラス糀「糀ぽん」を市販用だけでなく、中食向けの調味料として業務用展開することといたしました。

商品の特徴/塩糀使用により「そのままかけておいしい」味わい

プラス糀「糀ぽん」は市販用として2013年2月に200mlの瓶入りで発売した商品です。ぽん酢に塩糀を加えることにより、酸味がやわらいでまろやかな味わいに仕上がるため、幅広い料理にご活用いただけます。通常の「ぽん酢」は濃口醤油を使用しますが、塩糀の粒や色を活かすために、「糀ぽん」では淡口醤油を使用しました。また、ゆず果汁とレモン果汁のさわやかな風味により食が進みます。鍋のつけダレに留まらず、夏場にはドレッシング感覚でお肉やお野菜にそのままかけて食べることができます。
20gの小袋は、サラダ2人前用を想定したサイズです。1人で1袋を使う場合でも、カロリーは約11kcalにおさえられます。

今後の目標/糀製品の食卓への定着化を目指す

マルコメは昨年度、糀製品で売上高20.8億円を記録しました。今年度は、今回の新商品を加えた糀製品全体で売上高25億円を目指すとともに、糀のさらなる食卓への定着を図ってまいります。

商品概要

商品名 プラス糀 糀ぽん 20g
商品イメージ
開発コンセプト 糀ぽんは市販用として今年2月に200mlの瓶入りで発売した商品です。ぽん酢に塩糀を加えることにより酸味がやわらぎ、まろやかな味わいに仕上がっております。また、ゆず果汁とレモン果汁によりさわやかな風味となっています。これらの特徴から、糀ぽんは鍋のつけダレに留まらず、ドレッシング感覚でお肉やお野菜にそのままかけて食べる調理方法がご好評をいただいております。
幅広い用途を持つ糀ぽんを市販用だけでなく、中食のメニューで使用していただくことにより、より多くのお客様に糀ぽんをお試しいただきたく、20gの小袋の販売を行うことにいたしました。
商品特徴 当社塩糀の入ったぽん酢です。健康感のある酢と糀の相性は抜群で、糀の甘みによりまろやかな酸味を持つ糀ぽんは酢料理の汎用性を高めます。通常のぽん酢は濃口醤油を使用しますが、塩糀の粒や色を活かすために、淡口醤油を使用しました。ゆず果汁、レモン果汁によりさわやかな風味があります。
内容量 20g
発売日 7月2日(火)

レシピ紹介/鮭のお刺身風サラダ

糀ぽんをかけるだけ。さっぱり食べられる1品です。

調理時間:10分
カロリー:119kcal
塩分:1.4g

※カロリー、塩分量は1人分の値です。

◆材料(2人前)◆

  • 鮭(生食用) 8切れ(120g)
  • キャベツ 100g
  • ラディッシュ 1個(10g)
  • わかめ(戻したもの) 50g
  • かいわれ大根 1/8パック(15g)
  • かつおぶし 適量(2g)
  • 糀ぽん 20g 1袋

◆作り方◆

  • (1)鮭を食べやすい大きさに切る。キャベツをざく切りにする。ラディッシュを輪切りにする。
  • (2)キャベツを熱湯でさっと茹で、粗熱を取ったあと、冷蔵庫で冷やす。
  • (3)2のキャベツ、わかめ、ラディッシュ、かいわれ大根を盛り付け、鮭をのせる。
  • (4)かつお節をのせ、糀ぽんをかけて食べる。
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