マルコメ株式会社（本社所在地：長野市安茂里883、代表取締役社長：青木時男）は、「毎日の生活に糀をプラス」をコンセプトにした“プラス糀”シリーズの新商品として、塩糀と鶏がらの旨みで下味、香り付け、臭み取りすべてが一度に決まる液状の万能調味料『プラス糀　鶏がら塩糀スープの素』を2014年9月上旬より全国で新発売いたします。

『プラス糀 鶏がら塩糀スープの素 430g』	『プラス糀 鶏がら塩糀スープの素』使用調理例

商品化の背景/塩糀における「だし」「うま味調味料」としての価値の訴求

塩糀の認知度は9割を超えており、使用したことのある経験者も増えています。しかし、このように食卓において定着が進んでいる中、実際の使用方法は肉や魚に漬けこむのが中心となっており、塩糀の「だし」や「うま味調味料」としての価値はいまだ浸透していません。
そこで、塩糀と鶏がらスープというだしの組み合わせを料理にうまく活用していたパート従業員の使用法をヒントに（※）、相性の良いこの二つの調味料を組み合わせ、液状で様々な料理のベースとして使いやすい万能調味料を開発いたしました。

※詳しくは開発こぼれ話をご覧ください。

商品の特徴/様々な料理に使いやすい、サッと溶ける液状タイプ

『プラス糀 鶏がら塩糀スープの素 430g』は、塩糀をベースに鶏がら、にんにく、しょうがなどを入れた旨味とコクのある鶏がらスープの素です。塩糀の深い旨みとほのかな甘みで、いつもの鶏がらの味をベースアップさせます。また、液状タイプなので溶けやすく、スープはもちろん炒めものにも、使い勝手の良い商品です。

『プラス糀 鶏がら塩糀スープの素』商品概要

商品名	プラス糀 鶏がら塩糀スープの素 430g
商品イメージ
開発コンセプト	旨みとほのかな甘みのある塩糀を加えた、コクのある鶏がらスープの素。いつもの鶏がらスープの代わりに、ワンランクアップした味の、幅広い料理が手軽に作れるよう、サッと溶ける液状タイプで開発。
商品特徴	塩糀をベースに鶏がら、にんにく、しょうがなどを入れた旨味とコクのある鶏がらスープの素。スープはもちろん炒め物やお鍋のタレにも使える。
内容量	430g
賞味期間	6か月
形態	ペットボトル
価格	オープン
発売日	2014年9月上旬
発売地区	全国

開発こぼれ話

以前、マルコメでは通販専用商品として、液状の「塩糀スープの素」を販売していました。鶏がらも入っていて、希釈してスープを作るために開発された商品でしたが、ある時、料理上手なパート従業員の主婦が自宅で鍋にスープに炒め物にと、このスープの素を様々な料理に使っていることが発覚。
話を聞いてみると、「“スープの素”としてだけ使うなんてもったいない！これで料理を作るとなんでも美味しいの！」という意見が。それを聞いた社員が試してみると、驚いたのがその便利さ。液状であることで、炒め物でも片手でサッと加えられて味にムラができず、馴染みも良い。液状という塩糀の特徴と、鶏がらとの美味しい組み合わせがもたらした便利さでした。
かくしてこの鶏がら塩糀スープの素は、市販用としてレシピを見直し、より様々な料理に使いやすい新商品として発売されることになりました。