マルコメ株式会社（本社所在地：長野市安茂里883、代表取締役社長：青木時男）は、昨日11月30日（月）［いい味噌の日］、信州善光寺（所在地：長野県長野市大字長野元善町491-イ）にて、全国の受験生を応援するためのイベント『マルコメ君、牛に引かれて合格祈願』を実施いたしました。

本イベント『マルコメ君、牛に引かれて合格祈願』は、当社が9月上旬に学校法人河合塾（本社所在地：名古屋市千種区今池2-1-10、理事長：河合弘登）とコラボレーションし、受験生を応援する即席みそ汁『河合塾監修　合格のミソ 6食』を発売したことをきっかけに、信州善光寺様のご協力のもと、企画いたしました。

当日は、雲ひとつない快晴の中、善光寺にまつわる有名な説話「牛に引かれて善光寺参り」さながらに、マルコメ君が全国の受験生の合格を願うために大切に使っている「合格祈願」と書かれた鉢巻をひっかけていってしまった牛についていくうちに山門（さんもん）前にたどり着き、その後、本堂で合格祈願を行う様子を再現いたしました。
本堂の前で牛に追いつき、無事に鉢巻を取り戻したマルコメ君は、その鉢巻を自分の頭に巻き直し、合格祈願の絵馬を持ってニッコリ。小さなお子様をはじめ、参道を行き交う一般の参拝客の方々からも声援を浴びていました。
その後、絵馬と『河合塾監修　合格のミソ』（合格にかけて5個）も奉納し、これから追い込みシーズンを迎える全国の受験生の健康と合格を祈願いたしました。

「河合塾監修　合格のミソ」とは？

昨今、話題になっている「健脳食」※1。当社が160年に渡り、作り続ける味噌も健脳食と言われています※2。そこで当社は、味噌の価値を再発見していただきたいという思いを込め、学習面だけでなく、全国に点在する寮を通じて受験生の食生活を支えている学校法人河合塾と異色のコラボレーションを実施することにいたしました。河合塾塾生寮が「合格食」として食事に取り入れている食材「まごわやさしい」※3と、当社が提案する、大豆が原料の味噌や大豆のお肉、野菜や海草などの食材を組み合わせ、河合塾とマルコメで受験生を応援する美味しく手軽な即席みそ汁『河合塾監修　合格のミソ』を開発、2015年9月上旬に発売開始いたしました。

※1 「健脳食」（ブレインフード）とは「脳が本来必要とする栄養素を含む食べ物を摂取し、脳のエネルギーを補給し、しっかりと脳を活性化させよう」という食品や食材などのこと。
　　ただし、医学的に実証されているものではありません。
　　（引用元：一般社団法人 日本メディカルフード推進協会　http://medicalfood.biz/index.php?QBlog-20150423-1 ）
※2 味噌の健脳効果については一般的に言われているもので、医学的に実証されているものではありません。
※3 バランスが良く健康に良いとされる食材の通称。「まめ、ごま、わかめ（海藻）、やさい、さかな、しいたけ（きのこ）、いも類」のこと。

『マルコメ君、牛に引かれて合格祈願』 イベントこぼれ話

【まさかのハプニング～マルコメ君、牛にアタックされる！～】

一般の参拝の方々や、多くの関係者が見守る中、いつになく緊張する牛さんとマルコメ君。
外見に似合わず意外にも早歩きする牛さんを、マルコメ君は一生懸命追いかけました。
山門前にて、ちょっと興奮気味の牛さんを相手に、マルコメ君はなんとかハチマキを取り戻しました。

その後の写真撮影の際、牛さんのスタンバイ後にマルコメ君が近づくと、
緊張した牛さんが、興奮してマルコメ君にアタック！
合格を祈願する牛さんのやる気が思わず溢れ出てしまったようです。

【みんなの合格のため、正座に耐えるマルコメ君】

そんなハプニングがありながらも、賑やかに写真撮影を終え、マルコメ君は本堂の合格祈願へ。
正座での合格祈願は10分ほど。
マルコメ君の足もしびれてきていましたが、
全国の受験生への合格祈願のために、なんとか頑張り抜きました。

当日の写真

（１）牛を追いかけるマルコメ君	（２）もう少しで追いつくマルコメ君	（３）ハチマキを取り戻したマルコメ君
（４）牛にアタックされるマルコメ君	（５）『河合塾監修 合格のミソ』を携えて
（６）本堂、正座での合格祈願①	（７）本堂、正座での合格祈願②	（８）無事、合格祈願を終えて