2018年7月11日
マルコメ株式会社
マルコメ株式会社(本社:長野市、代表取締役社長:青木時男)は、緩やかな糖質制限を提唱するロカボを推進する企業として、「ダイズラボ」ブランドから糖質を50%カットした「辻口博啓監修 糖質50%オフのスイーツ粉」を8月下旬より全国でリニューアル発売します。
急拡大する糖質制限製品市場
一般社団法人食・楽・健康協会が提唱する「ロカボ」は、極端な糖質制限ではなく、おいしく楽しく適正な糖質摂取を推奨しています。糖質制限に対する関心が高まる昨今、糖質制限製品の市場規模は2014年から3年間で、213%と急拡大しています(※1)。ヘルシー志向がますます高まる現在では、罪悪感なく食べられることを意味する「ギルトフリー」という言葉も登場、当社の大豆粉関連商品もギルトフリー食品の一つとして注目されています。当社は味噌の主原料である大豆で「ヘルシーを、もっとおいしく」をコンセプトにした「ダイズラボ」ブランドでも糖質の多い小麦粉を大豆粉に置き換えるロカボ生活を提案しています。
※1 出典:TPCマーケティングリサーチ株式会社「2018年 糖質ゼロ・オフ食品の市場分析調査」
(2017年10月~2018年2月)
糖質カットにより、間食のロカボ基準を満たすスイーツを作ることも可能に
2016年に発売した「辻口博啓監修 大豆と米糀のスイーツ粉」は、低糖質、高たんぱくでグルテンフリーのスイーツづくりに活かせると人気を博しました。今回リニューアル発売する「辻口博啓監修 糖質50%オフのスイーツ粉」は、原材料を一から見直し、糖質を50%カット(※2)。間食のロカボ基準(糖質10g以下)に沿った低糖質のスイーツを作れます。また、米糀粉末を配合しているため、しっとりとしたスイーツに仕上がります。
※2 一般的な製菓用ミックス粉と比較して、100gあたり糖質(エリスリトールを除く)50%カット
医師からの推奨意向は96%
エムスリー株式会社(本社:東京都港区)が運営する日本最大級の医療従事者向け専門サイトの会員医師に、大豆粉を含む当社の「ダイズラボ」シリーズについて「あなたは、この商品の機能を理解した上で他の人に勧めたいと思いますか?」と質問したところ、100名中96%の医師がこの商品を勧めたい(ぜひ勧めたい26%+勧めたい70%)と回答。また、「あなたは、この商品の機能を理解した上で食べ続けたいと思いますか?」という質問には85%が食べ続けたい(ぜひ食べ続けたい19%+食べ続けたい66%)と回答しました。
辻口博啓(つじぐち ひろのぶ)氏プロフィール
クープ・ド・モンドなどの洋菓子の世界大会に日本代表として出場、数々の優勝経験を持つパティシエ、ショコラティエ。現在はモンサンクレール(東京・自由が丘)をはじめ、コンセプトの異なる13ブランドを展開。2014年に海外初店舗「モンサンクレール ソウル」をオープン。今もなおコンクールに挑戦し、サロン・デュ・ショコラ・パリで発表されるショコラ品評会では、2013年より5年連続で最高評価を獲得。2015年「インターナショナルチョコレートアワーズ世界大会」のチョコレートバー部門で金賞。スイーツを通した地域振興、企業とのコラボレーションやプロデュース、講演や著書出版など積極的に活動する他、低糖質スイーツの第一人者として数々のロカボスイーツの開発・監修に取り組む。2015年にはNHK朝の連続テレビ小説「まれ」の製菓指導を務めた。
石川県観光大使。三重県観光大使。金沢大学非常勤講師。産業能率大学客員教授。
https://www.super-sweets.co.jp/
※ 辻口博啓 氏の漢字表記「辻」は、「1点しんにょう」になります。
「辻口博啓監修 糖質50%オフのスイーツ粉」 商品概要
辻口博啓監修 糖質50%オフのスイーツ粉
- 内容量:200g
- 形態:袋
- 賞味期間:12か月
- 価格:オープン
- 発売日:2018年8月下旬
- 発売地区:全国
パティシエ辻口博啓氏監修によるグルテンフリーのスイーツ粉を糖質50%カットにしてリニューアル。糖質量を抑えながら原材料を一から見直しました。きび砂糖®と米糀粉末を使用して、まろやかで上品な甘み、しっとりとした仕上がりに。糖質を減らしたことで、間食のロカボ基準(糖質10g以下)を満たす低糖質スイーツが作れます。
■ロカボマークとは?一般社団法人食・楽・健康協会が提唱、推奨している「おいしく、楽しく、適正糖質を心がけた食生活」を送るため、商品が適正糖質であることを示すマークです。