2019年1月10日
マルコメ株式会社
マルコメ株式会社(本社:長野市、代表取締役社長:青木時男)は、「siroca」ブランドの家電を企画開発するシロカ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:福島誠司)と、料理写真共有アプリの「SnapDish(スナップディッシュ)」を運営するヴァズ株式会社(本店:東京都練馬区、代表取締役:舟田善)とのコラボキャンペーン「試してみよう!甘酒煮」を実施、その参加者アンケートを取りまとめました。
甘酒煮を試してみた方の多くが
家族との食事で反応を得られる結果に
本アンケートは、2018年11月~12月に写真共有アプリ「SnapDish」で実施したコラボキャンペーン「試してみよう!甘酒煮」で、普段の料理に使う砂糖や水分を糀甘酒に置き換えて調理をする「甘酒煮」を試したユーザー316名を対象に「甘酒煮」を食べた家族からどんな反応があったかを調査、211名から回答を得ました。その結果、9割の方が家族から何らかのコメントや反応を得ていることがわかりました。
「美味しい!」「驚き」など家族の反応にみる5つの特徴
フリーアンサーに含まれる家族の反応を手作業で集計、5つの特徴に整理しました。
①「美味しい!」
最も多かった反応は「いつもの料理が、いつもより美味しい」で63.2%でした。糀甘酒を発酵調味料として使うことで料理が美味しくなったという声が多くありました。
②「驚き」
砂糖と水分を糀甘酒に置き換えて調理する「甘酒煮」に対して、「砂糖を使わない」「甘酒を使う」こと自体に驚く声が18.9%ありました。糀甘酒を砂糖の代替甘味料として使えることを知らない方が少なくないことが窺い知れます。
③「苦手克服」
「普段、甘酒をそのまま飲むのは苦手」という家族が、「甘酒煮」で料理に取り入れるならむしろ美味しいと高評価だったという声も多数ありました。
④「調味料として」
実際に試してみて、糀甘酒を料理に使うと「まろやかな優しい甘みが出る」が22.2%あり、次いで「コクと深みが出る」という声が9.0%ありました。
⑤「褒められ料理」
「甘酒煮」に対して家族からの反応の過半が「いつもより美味しい」といった驚きや喜びで、結果、褒められるという内容でした。初めて挑戦するメニューでありながら誰でも手軽に調理できる「甘酒煮」は、家族のコミュニケーションも豊かにしてくれる可能性があります。
キャンペーン後、糀甘酒に対する購入意向が向上
実施前に糀甘酒を実際に常備されている方が3.3%であったのに対して「糀甘酒を常備したい」方が23.7%、「ある程度の頻度で買いたい」方が66.4%という結果になりました。当社は今後も料理写真や料理動画を共有するアプリとの体験型キャンペーンを通じて、糀甘酒の魅力を多くの方に発信していきます。
「試してみよう!甘酒煮」キャンペーン概要
- 目的
豊富な栄養で自然な甘みを持つ糀甘酒が、砂糖に代わる甘みづけとしてスイーツや料理に使えることを料理感度の高いSnapDishユーザーに啓発していき、糀甘酒の飲むだけではない調理用途に対する認知拡大を図る
- 内容
電気圧力鍋で簡単に調理できる「甘酒煮」をテーマにしたイベント連動型投稿キャンペーン
●SnapDishへの「甘酒煮」写真投稿募集
●オフミーティング「時短・簡単・甘酒煮サロン」で、シロカの電気圧力鍋とマルコメの糀甘酒を使った簡単な時短メニュー「甘酒煮」を調理、撮影会を実施
●「時短・簡単・甘酒煮サロン」の記録映像からSnapDishへの投稿を促し「試してみよう!甘酒煮」キャンペーン参加者と共有することでエンゲージメントの向上を図る
甘酒煮アンケート調査概要
- 期間
2018年12月20日~12月22日
- 対象
「試してみよう!甘酒煮」でマルコメ「甘酒煮」モニターに当選した316名
- 回答数
211
シロカについて
2010年に日本で生まれたsirocaは、コーヒーメーカ―・オーブントースター・炊飯器といった調理家電やクリーナー・ヒーターといった生活家電を中心に製造・販売を行う家電メーカーです。いそがしい時間の中でもひと手間を大切にする「ていねいな暮らし」、自分だけでなく家族も笑顔にする「うつくしい暮らし」 心の贅沢を知っている人が持つ「こだわった暮らし」を考えたものづくりを通して、お客様の心が豊かになるような暮らしの実現を目指します。
SnapDish(スナップディッシュ)について
ヴァズ株式会社が運営する“SnapDish”は、料理感度の高い層が集まる料理写真共有アプリです。ヴァズ株式会社は同アプリを通じて「生活者の毎日の料理体験をよリ良いものにすること」をミッションとしています。