2019年3月5日
マルコメ株式会社
マルコメ株式会社(本社:長野市、代表取締役社長:青木時男)は、ジャパンフリトレー株式会社(本社:茨城県古河市、代表取締役社長:岩崎直哉、以下「ジャパンフリトレー」)と、初のコラボレーションとなる「マイクポップコーン 料亭の味」を商品化しました。発売はジャパンフリトレーより2019年3月11日(月)から期間限定で開始されます。
それぞれの業界でNo.1がコラボしたきっかけ
インバウンド需要が高まる中で、当社は世界中で親しまれているフリトレーブランドに、日本古来の発酵食品である味噌が使用されることで、より多くの外国人の方々に、その魅力が伝わるのではないかと考えました。また、当社にとって初めての商品となることも、日本を代表するポップコーンブランド「マイクポップコーン」へアプローチした理由の1つです。そこで、当社が2018年1月に開催した新商品発表会にジャパンフリトレーを招待したところ「マルコメはユニークな会社」であると認められ、担当者同士で「一緒に何かやりたい!」と意気投合、商品化への道が拓かれました。
開発で苦労しながら辿り着いたジャパニーズポップコーンの特徴
今回のコラボ商品では、あさりやしじみ、あおさのみそ汁なども試食やディスカッションを重ねました。結果、日本で最も売れている「料亭の味」で開発方針が決まりました。その後、何度も試作を繰り返すことで日本人の味覚に深く染み込んだかつおだしと昆布だしに赤系みその豊かな風味が食欲を掻き立て、後をひく美味しさに仕上がりました。ポップコーンのフワッとした食感とも相性抜群です。
「マイクポップコーン 料亭の味」 商品概要
マイクポップコーン 料亭の味
- 内容量:40g
- 発売地区:全国
- 希望小売価格:105円(税別)
- 発売日:2019年3月11日(月)
- 発売元:ジャパンフリトレー株式会社
ポップコーン売上No.1の「マイクポップコーン」と、みそ売上No.1(※)の「料亭の味」のコラボ商品。日本の家庭で長く親しまれてきた味を、ポップコーンのフワッとサクッとした食感で楽しめます。
※インテージSRI調べ
マイクポップコーンについて
日本を代表するポップコーンブランド「マイクポップコーン」は1957年、日本初のポップコーン企業として誕生。ブランド化されたポップコーンとして、一番歴史が古く、お菓子の定番アイテムとしての地位を日本に確立しました。おなじみの「バターしょうゆ味」(1983年発売)は、日本人が大好きな香ばしい香りとバターのコク、しょうゆの味付けでポップコーン市場に一石を投じ、ヒット商品になり、今もなお愛され続けるロングセラー商品です。
料亭の味について
「だしを取るのが大変」という方へ、手軽においしいみそ汁を届けたい。そんな思いから開発がスタートされた、だし入りみそ「料亭の味」ブランド。当時、社内外でも反対の声が多い中、みそに直接だしを入れる量産ラインの技術を確立。時代に合わせた商品設計と手軽さから日本の食卓に欠かせないトップブランドに成長しました。現在では液状タイプや粉末タイプなど、さまざまなラインアップを展開。「料亭の味」は、生活者のライフスタイルに合わせて進化し続けます。