2019年10月16日
マルコメ株式会社
マルコメ株式会社(本社:長野市、代表取締役社長:青木時男)は、味噌文化啓発のための社内認定資格「味噌アンバサダー」制度を2017年に設けました。味噌の原材料や熟成過程を学べる食べ比べや仕込み教室に、同資格を持つ当社の社員を講師として派遣しています。3年目を迎える今年9月、「味噌アンバサダー」による食育授業の受講者数が1万人を突破しました。
マルコメの味噌アンバサダーとは?
古くから味噌づくりが盛んな発酵長寿県の長野県に創業した当社は、味噌をはじめとする発酵食品の魅力を伝えていくために、社内認定資格として味噌の伝道師「味噌アンバサダー」を2017年1月からスタートしました。所定の学科と実技に合格した有資格者は現在64名、営業や開発など職種に関わらず全国に在籍しています。味噌アンバサダーによる親子で学べる味噌の食べ比べ教室や、手づくり教室といった体験型ワークショップを中心に開始から3年目を迎える今年9月1日に319教室、10,366名の受講者数を達成しました。
将来の受講者数2万人、3万人を目指して
当社の社員が味噌アンバサダーとして講師を務めることで新たな気づきを得られることも多く、社員教育の場にもなっています。主に食育の観点から小中学生を対象にした授業をはじめ、食に関わる学生や小中学校の先生、学校給食関係者といった大人を対象にしたセミナーも行っています。今後も味噌アンバサダーの育成・派遣に取り組み、より多くの方が味噌や発酵食品の魅力に触れられる場をつくっていきます。
(味噌アンバサダーの講師派遣や詳細は、マルコメお客様相談室までお問合せください)