令和円融喫茶喫飯
精進料理
抹茶ブレンドの糀甘酒からはじまるコース料理。旬の食材を使った前菜から揚げ物、そしてメインは大豆のお肉を使った彩り豊かなわっぱ飯で、香の物は生塩糀を使用しています。
東京屈指の日本庭園で、
こだわりの精進料理を
※現在、販売は終了しています
東京・白金台にある日本庭園「八芳園」は、インバウンド向けの日本文化体験プラン「令和円融喫茶喫飯」でマルコメの商品を使った彩り豊かな精進料理を展開。こだわり抜いた食材と手法でつくる珠玉の
「日本のOMOTENASHI」をお楽しみください。
お客様に、素敵な「日本文化体験」を。
八芳園の統括総料理長の菅野 譲治さんにマルコメの商品を
取り入れたきっかけや今後の展望などを伺いました。
2018年5月に横浜で外国人旅行客を乗せた船が来航する際に、ブースを出展していたのですが、お隣でマルコメさんが糀甘酒のキッチンカーを出していて。そこからご縁が始まりました。マルコメさんの「ギルトフリー」という言葉、「日本の伝統の発酵食をもっと世界に発信したい」という言葉に共感して、メニューに取り入れたいと思いました。
苦労する点は多くはありませんでしたが、海外の方はお野菜を生で食されることがあまり多くない。しかし火を通す料理となると色が茶色く、鮮やかなものではなくなってしまうので、なるべくカラフルな食材を使って海外の方にも喜んでいただけるよう、彩りよく作りました。
海外のベジタリアンの方にお召し上がりいただきましたが、今回八芳園が提供する日本文化体験プラン「令和円融喫茶喫飯」も含めて、とても楽しんでいただけているようです。ご注文される方は海外のベジタリアン、ビーガンの方が多いですね。
昨今、海外を中心にビーガン、グルテンフリーなどの言葉が一般化し、その中でも日本の精進料理はとても注目されているようです。しかし、東京ではなかなかその精進料理を食べられるところが少ない。そういった中で、東京の八芳園から「日本の精進料理」を世界に発信していけたらいいなと思っています。