おうち薬膳で食卓を華やかに
薬膳の知識を取り入れた「和食の副菜レシピ」をテーマに
日本の暦、「二十四節気」に合わせた季節の食材と
『料亭の味 フリーズドライつぶみそ』を使った
簡単な副菜を動画でご紹介します。
薬膳の知識を取り入れた「和食の副菜レシピ」をテーマに
日本の暦、「二十四節気」に合わせた季節の食材と
『料亭の味 フリーズドライつぶみそ』を使った
簡単な副菜を動画でご紹介します。
薬膳というと、難しいものと思われがちですが、
季節に合わせた食材を食べることで、体調を整えることが基本的な考え方です。特別な食材を使わなくても、身近な食材で簡単においしく作ることができます。作る人が楽しく。食べる人もおいしい。
季節の野菜を使った副菜で食卓を華やかに彩りましょう。
飲食店経営の両親の元育ち、大学卒業後一般企業に就職。忙しい日々の中で食事が心身の充実につながることを実感し、料理の道を志す。料理家のアシスタントを務めながら日本中医食養学会・日本中医学院にて中医学を学び、国際中医薬膳師を取得。「今日からできるおうち薬膳」をモットーに、身近な食材のみを使った作りやすいレシピにこだわり、家庭で毎日実践できる薬膳を提案している。書籍・雑誌・企業へのレシピ提供、webコラム連載、イベント出演など活動中。
著書に「基本調味料で作る体にいいスープ」(主婦と生活社)
立春から穀雨までのおすすめレシピ
立夏から大暑までのおすすめレシピ
立秋から霜降までのおすすめレシピ
立冬から大寒までのおすすめレシピ
味が凝縮されているつぶみそだから、淡白な野菜とあえても味がぼけにくいです。長芋は、夏で疲れた体にエネルギー補給をしてくれます。※参考:食養生の知恵 薬膳食典 食物性味表 第二版
使用する旬の食材
長芋
つぶみそだから、水っぽくなく、揚げ物の食感をそこないません。れんこんは、乾燥から体を守ります。油も保湿にはよいです。※参考:食養生の知恵 薬膳食典 食物性味表 第二版
使用する旬の食材
れんこん
顆粒状のつぶみそだから、混ぜやすく、全体に味をなじませられます。長ねぎは血行をよくし、体を温めてくれる食材。冬の長ねぎは、甘みも強く、やわらかいのが特徴です。※参考:食養生の知恵 薬膳食典 食物性味表 第二版
使用する旬の食材
長ねぎ
水気がないつぶみそだから、炒め物もしゃきっと仕上がります。えびは、温経(おんけい)といって、体を温めて気血の巡りをよくする食材とされています。※参考:食養生の知恵 薬膳食典 食物性味表 第二版
使用する旬の食材
えび
顆粒で溶けやすいつぶみそだから、あえものにもなじみやすく、少量ずつ加えられるので味の調整も好みに合わせて簡単にできます。白菜は、便通をよくし、利尿作用で水の巡りをよくする野菜とされています。※参考:食養生の知恵 薬膳食典 食物性味表 第二版
使用する旬の食材
白菜
顆粒状のつぶみそだから、ムラなく味が全体にいきわたります。かぼちゃは薬膳でも温性の食材で、体を温めるとされています。※参考:食養生の知恵 薬膳食典 食物性味表 第二版
使用する旬の食材
かぼちゃ
顆粒状のつぶみそだから、まんべんなく味が全体にいきわたります。かぶは、春の七草のひとつでもあり、体を温め消化を助ける食材。年末年始で、疲れた胃腸を休めるのにもピッタリです。※参考:食養生の知恵 薬膳食典 食物性味表 第二版
使用する旬の食材
かぶ
顆粒状のつぶみそだから、加えやすくさっと溶けます。だし入りなので、味付けも簡単。ニラは、体をじっくりと温めてくれる食材で滋養強壮にもよいとされています。※参考:食養生の知恵 薬膳食典 食物性味表 第二版
使用する旬の食材
ニラ
顆粒状のつぶみそだから、調理の際にさっと加えて簡単に味を決められるので便利です。ほうれん草は、血を補い、体を潤してくれる作用があると言われています。※参考:食養生の知恵 薬膳食典 食物性味表 第二版
使用する旬の食材
ほうれん草
顆粒状のつぶみそだから、さっと加えられ、炒め物にもなじみやすいです。大根は消化を促進し、気の巡りを落ち着かせ、イライラや不安感によいとされています。※参考:食養生の知恵 薬膳食典 食物性味表 第二版
使用する旬の食材
大根
糀甘酒にもさっと溶けやすいつぶみそだから、あえ衣全体にむらなく味がつきます。にんじんは、血液を作る食材と言われています。体が動き始める春先には、取り入れたい食材です。※参考:食養生の知恵 薬膳食典 食物性味表 第二版
使用する旬の食材
にんじん
水にも溶けやすいだし入りのつぶみそだから、通常のだし汁のように浸す前に冷ます手間もかかりません。 菜の花など、春先の青くほんのりと苦味のある食材は、冬にたまった体内の老廃物を流すとされています。※参考:食養生の知恵 薬膳食典 食物性味表 第二版
使用する旬の食材
菜の花
顆粒状のつぶみそだから、さっと加えられてなじみやすく、炒め物も水っぽくなりません。セロリは気分を落ち着かせ、気の巡りをよくするとされています。※参考:食養生の知恵 薬膳食典 食物性味表 第二版
使用する旬の食材
セロリ
顆粒状のつぶみそだから、溶けやすく、ドレッシングも作りやすいです。新玉ねぎは、気の巡りや、血の巡りによいとされています。※参考:食養生の知恵 薬膳食典 食物性味表 第二版
使用する旬の食材
新玉ねぎ
さっと加えられるつぶみそだから、あえ物の調味も簡単にできます。ごぼうはデトックス、そして腸の動きをよくする通便のはたらきがある食材です。※参考:食養生の知恵 薬膳食典 食物性味表 第二版
使用する旬の食材
ごぼう
顆粒状のつぶみそだから、サラダにそのままかけても、食感がアクセントとなって美味しいです。わかめは、熱を冷まし、体内の水分代謝をうながし、余分な湿気を排出してくれます。※参考:食養生の知恵 薬膳食典 食物性味表 第二版
使用する旬の食材
わかめ
顆粒状のつぶみそだから、手早く仕上げたい炒め物も、水っぽくならずに仕上がります。もやしは熱を冷まし、体内の水分代謝をうながしてくれます。※参考:食養生の知恵 薬膳食典 食物性味表 第二版
使用する旬の食材
もやし
だし入りのつぶみそだから、おひたしも簡単に味が決まります。トマトは、熱を冷まし、体を内側から潤してくれる食材です。※参考:食養生の知恵 薬膳食典 食物性味表 第二版
使用する旬の食材
トマト
量の調整がしやすいつぶみそだから、味をととのえるのもさっとできます。梅干しは、汗で失いやすい体液と塩分を補うことができ、夏の養生に適した食材です。※参考:食養生の知恵 薬膳食典 食物性味表 第二版
使用する旬の食材
梅干し
顆粒状のつぶみそだから、炒めものもベタッとせずに仕上がります。ゴーヤーは、体内にこもった熱を冷ましてくれます。※参考:食養生の知恵 薬膳食典 食物性味表 第二版
使用する旬の食材
ゴーヤー
水分が少ない粉末状のつぶみそだから、あえものと混ぜやすく、使いやすいです。 エリンギとにんじんは、乾燥から体を守ってくれます。しょうがは、温めてくれるので冷えはじめる季節におすすめです。※参考:食養生の知恵 薬膳食典 食物性味表 第二版
使用する旬の食材
エリンギ にんじん 生姜
さっと少量ずつ加えやすいつぶみそだから味の調整も楽にできます。さつまいもは、寒さと乾燥で動きの悪くなる大腸の巡りを助けてくれます。※参考:食養生の知恵 薬膳食典 食物性味表 第二版
使用する旬の食材
さつまいも
調理の際に加えやすいつぶみそだから、他の材料とも簡単に混ぜ合わせることができます。なすは熱を冷まし、体内の水分代謝をうながしてくれる食材です。※参考:食養生の知恵 薬膳食典 食物性味表 第二版
使用する旬の食材
なす
だし入りのつぶみそだから、生地全体に味の奥行きが生まれます。とうもろこしは胃腸の調子をととのえてくれるので、消化力向上につながります。※参考:食養生の知恵 薬膳食典 食物性味表 第二版
使用する旬の食材
とうもろこし