2015年10月20日
マルコメ株式会社
2015年10月20日 マルコメ株式会社
『プラス糀 米糀からつくった甘酒』 夏期の売上好調のお知らせ
味・パッケージ変更後の売上約2倍!(2014年度 7・8月比)
背景として「夏の熱中症対策」と「米糀の甘酒」の認知増か
本格需要期に向け、2015年9月より秋冬期間限定で、ピンクのパッケージ品を出荷開始
マルコメ株式会社(本社所在地:長野市安茂里883、代表取締役社長:青木時男)は、2014年3月に発売を開始した『プラス糀 米糀からつくった甘酒』(発売当時の商品名『プラス糀 甘酒』)が、2015年7月の味・パッケージ変更後2ヶ月の売り上げが、2014年度比で約2倍(222%)を達成したことをご報告いたします。
『プラス糀 甘酒190g』
旧パッケージ
2015年 7〜8月
春夏パッケージ
売上好調の背景
- (1) 夏の熱中症対策飲料として
- 年々、真夏日の多さが話題になる中、屋内・外での熱中症を避けるために熱中症対策を意識する方が増えてきました。当社の甘酒には適度な塩分が含まれているため、夏場の熱中症対策としてご自身やお子様の水分・塩分・栄養補給飲料としての認知が上がっています。
- (2) 米糀の甘酒の認知増か
- 甘酒には、「米糀」から作るものと、「酒粕」から作るものの2種類があります。昨今、「米糀」から出来ているアルコール0%の商品が増えてきたことや、その認知増により、小さなお子様から高齢の方まで購買者層が広がりを見せています。
- (3) 味・パッケージ変更
- 2015年7月に、味とパッケージを刷新いたしました。容器は缶から紙製のカートカンに、容量は190gから125mlへと、より手に取りやすい設計に変更いたしました。また、パッケージ変更に合わせ、糀の濃厚な甘みを活かした味へとリニューアルしたところ、店頭では「美味しくなった」と好評をいただいています。
『プラス糀 米糀からつくった甘酒』商品特徴・概要
【商品特徴】
米糀から作られたアルコール0%、無加糖の甘酒。米糀から作る甘酒は酵素の働きで、米のデンプンが糖化されて甘くなるため、無加糖でも米糀の甘酒ならではの、自然で濃厚な甘みを楽しめる。
リニューアル品は、従来品よりもしっかりと甘みが感じられるよう設計した。サイズは125mlになり、飲みやすいサイズになったほか、容器を紙製のカートカンにしたことで、開封後、電子レンジでも温められる。
【商品概要】
商品名 | プラス糀 米糀からつくった甘酒 |
---|---|
内容量 | 125ml |
形態 | カートカン |
賞味期間 | 10か月 |
価格 | オープン |
発売日 | 2015年7月 |
発売地域 | 全国 |
参考:甘酒の製法について
【米糀からつくる甘酒】
米糀を使用し、麹菌の酵素の力で糖化させたもの。砂糖を使用しないことと、アルコールが0%であることが特徴。
【酒粕からつくる甘酒】
酒粕と砂糖を湯で溶いたもの。酒粕を使用しているため、アルコールが含まれる。
『プラス糀 米糀からつくった甘酒』 2015年 秋冬期間限定パッケージ
甘酒の本格需要期である冬に向け、パッケージを温かみのあるピンクに変更いたします。 春夏のパッケージ同様、フタを開ければ電子レンジで温めることもできます。 ※秋冬期間限定商品では、味・容量は変更しておりません。 |
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2015年 9月〜 秋冬期間限定パッケージ |
レシピ紹介 / 甘酒のホットレモネード
温めてレモンを加えるだけで、ホッと一息つけるレモネードが仕上がります。
※ カロリー、食塩相当量は1人分の値です。 |
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甘酒を1人分ずつ耐熱のマグカップなどに入れて電子レンジで1分~1分半ほど温め、レモン汁を混ぜていただく。
※お好みでレモンの輪切りを浮かべます。