大豆ミートの現在を調査しました。
リピーター層は「ストック・買い置き・お肉がない時」
トライアル層は「ダイエット・ヘルシー（な食事をしたい時）」

マルコメ株式会社（本社：長野市、代表取締役社長：青木時男）は、毎月29日「⾁の⽇に⼤⾖ミートプロジェクト」のモニター企画にダイズラボ「⼤⾖のお⾁」を提供しています。2年目となる今年、参加者にアンケート調査を実施したところリピーター層とトライアル層で使用シーンが違うなどの結果が判明しました。

「大豆のお肉」4種を500人にモニター提供

当社は料理SNS「SnapDish（スナップディッシュ）」を運営するスナップディッシュ株式会社（所在地：東京都武蔵野市、代表取締役：⾈⽥善）と⼤⾖ミート商品を展開するメーカー6社2団体が推進する「⾁の⽇に⼤⾖ミートプロジェクト」（https://cms.snapdish.co/plant_based_meat）に参加しています。2023年3⽉は⾁の⽇にダイズラボ「⼤⾖のお⾁」4種を500名のスナップディッシュユーザーにモニター提供、アンケート調査を実施しました。（有効回答数：357人）

継続購入者と未経験者の
活用シーンに違いが

アンケート調査ではリピーター（継続購入者ｎ＝102、回答者全体の29％）と初めて使った人（未経験者n＝89、回答者全体の25％）の「⼤⾖のお⾁」の活⽤シーンを比較しました。継続購入者は「ストック・買い置き・お⾁がない時」（29％）が最多となり、未経験者は「ダイエット・ヘルシー（な⾷事をしたい時）」（33％）が最多となりました。継続購入者は「⾝体への負担を軽減したい時」（10％）が未経験者と⽐較して⾼く、使い慣れているからこそ気づくことができた活⽤シーンと⾔えそうです。
スナップディッシュへの投稿は「お⾁だと思って完⾷」「また⾷べたいとリクエスト」「⼦どもが⼤絶賛」「ご飯おかわり」など、家族からの好反応や、お⾁を切らした時（保存）、買い物に⾏けない時、油汚れが少ない（洗い物・掃除の⼿間なし）、加熱調理時間の短縮など、さまざまなシーンで「時短」「⼿間なし」といった利便性に多くの⾔及が⾒られました。

リピーターから高評価の新商品
「大豆のお肉スライス」

大豆特有の香りを約70%カットして、こま切れ肉のような使いやすさが好評の新商品「⼤⾖のお⾁スライス」について「⼤⾖のお⾁」シリーズの喫食経験がある人(n=236、回答者全体の67％)から「（従来品より）美味しくなった」の評価が80％超でした。さらに「⼤⾖のお⾁」を「知っていて、常備している」人の7割弱が「とても美味しくなった」との最⾼評価を選ぶ結果となりました。投稿やコメントからは、よりお⾁に近づいた⾷感、やわらかさ、丸⼤⾖素材の美味しさ、原材料のシンプルさなど、さまざまな評価が寄せられました。

知っていて、常備しているｎ＝39　知っていて、時々買っていたｎ＝81、
知っていて、モニターで使ったことがあったn=106

今回のモニター企画で「マルコメ・大豆のお肉シリーズを家族や友人に勧めたいか」を尋ねた他者推奨意向（NPS®）の値「19」は、「肉の日に大豆ミートプロジェクト」が2023年4⽉に⾏った調査「⼤⾖ミート⾷卓⽩書」（ https://corp.snapdish.jp/pressrelease20230317/）の「⼤⾖ミートを家族や友人に勧めたいか」の結果「ー25」を⼤きく上回り、より推奨意向が高い商品であることがわかりました。商品そのものの美味しさや利便性、使い⽅や楽しみ⽅を料理投稿でコミュニケーションすることで、気づきや成功体験につながったと考えられます。