2023年10月12日
マルコメ株式会社
米国の子どもたちが
旨みの世界を体験。
カリフォルニア州の「プリテンドシティ子ども博物館」に
和食レストランを模した学習スペースがオープン。
マルコメ株式会社(本社:長野市、代表取締役社長:青木時男)の米国現地法人Marukome U.S.A., Inc.は、2023年9月28日に米国カリフォルニア州アーバイン市に位置する「プリテンドシティ子ども博物館」内に、インタラクティブな体験ができる和食レストランを模した学習スペースをオープンしました。
米国の子どもたちに味噌のテイスティング体験など食育の場を提供
プリテンドシティ子ども博物館/Pretend City Children’s Museum(http://www.pretendcity.org/)は、子どもサイズの小さな都市をモチーフにした博物館です。目的をもった遊びや実践的な遊びを通じて「より良い脳を構築する」をコンセプトに設計、館内では実際の都市がどのような仕組みで運営されているのか、子どもたちが理解できるインタラクティブな展示や企画が行われています。当社の米国現地法人Marukome U.S.A., Inc.は今回初めて同博物館に協力、和食レストランを模した学習スペースを、2023年9月28日から1年間開設します。設立から16年目を迎える同社では、コミュニティの食育と健康に貢献することで社会活動を推進していきたいと考えていたところ、プリテンドシティ子ども博物館と今回の話に至りました。幼少期から味噌に慣れ親しんでもらう常設スペースをオープンすることは初の試みになります。オープン日には、アーバイン市長とカリフォルニア州下院議員事務所の代表者が来場、お祝いのメッセージと共に公的機関から認められたコーナーとして認定書を受理しました。
実施概要
(1)幼少期から“味覚を広げて、旨みの世界を担当”
発酵食品で旬の野菜を使った試食イベントを年6回実施予定。栄養価の高い、おいしい旬の野菜を食育のテーマに取り上げます。また、自宅で料理に使えるお土産などを用意しています。
(2)ごっこ調理体験
子ども達が“若手見習い料理人”となって味噌料理をつくり、キッチンでの創造力を養うことができます。